分子栄養学って?

分子栄養学って?

栄養でからだを元気にする方法

分子栄養学は、食べものに含まれる栄養を「体の中でどのように使われているか」という視点から考える栄養の考え方です。私たちの体は、食事から摂った栄養を材料にして、エネルギーをつくったり、体を修復したり、日々のコンディションを保っています。その過程はとても繊細で、年齢や体調、生活リズム、ストレスの状態などによって、栄養の吸収や使われ方には違いが生まれます。

分子栄養学では、「何を食べるか」だけでなく、「その栄養がきちんと体で役立っているか」に目を向けます。日々の食事内容や体のサイン、必要に応じて検査の結果なども参考にしながら、その人や家族に合った整え方を考えていきます。特別な方法や極端な制限を重視するのではなく、体のしくみを理解し、無理のない形で日常を支えることを大切にします。

分子栄養学は、医療に代わるものではなく、日々の生活を見直すための一つの視点です。健康だからこそ意識しない「何気ない毎日」が、穏やかに続いていくために。そんな土台づくりを支える考え方として、分子栄養学は役立つと考えられています。
ですから、極端な方法や特別な対策を重視するのではなく、日常の積み重ねを大切にします。体の状態やライフステージに応じて、必要な栄養のあり方を考え、無理なく続けられる形を探して、日々の暮らしを安定したものにするための穏やかで実践的な視点のひとつです。

プロフィール

松井優美子
松井優美子

松井 優美子

■臨床分子栄養医学研究会
 認定カウンセラー
■オーソモレキュラーアカデミー
 認定アドバイザー

群馬県出身。東京外国語大学卒業後、アドバンテストで輸出業務に従事。関節リウマチを発症し退社。
さまざまな治療法に取り組む。
その後、群馬銀行で外国送金事務をしていた38歳で結婚。40歳で元気な女児を出産。
疲れ切った日々を送るが、分子栄養学に出会い、元気を取り戻す。分子栄養学サロンを開業し「元気が出て働きに出られるようになった」「不登校の子が学校に通えるようになった」など、好評を得ている。

「何気ない毎日」をささえる栄養学。

私は20代で関節リウマチを患い、半日断食やローフード、糖質制限などさまざまな栄養療法をためしましたが、いっこうに元気にならず、むしろ疲れ切っていきました。
朝はやっとの思いで起き上がり、朝食を作り家族を送り出すと、お昼まで横になり夕方には力尽きる毎日。
風邪を引きやすく、ぶつけた覚えもない青あざがいつもできていました。

そんな時、通っていたお医者さんから「分子栄養学」を勧められ、半年間の講座をうけました。自分の状態は長年の栄養不足が原因だと知り、栄養療法を実践しやっと元気を取り戻しました。

同じように「疲れた」人々をサポートしたいと思い、分子栄養学サロンを開きました。